北海道は雪が多い
北海道と言えば雪国というイメージがありましたが、実際に訪れてみて、そのイメージは現実であるということを実感しました。
北海道の雪は殺人級、本当に量が多い。
普通に雪が降るんじゃ無くて、常に豪雪状態だったりするので、一晩中雪が降ろうものなら、一軒家の入口がふさがってしまう程なんです。
これだけ雪が降り積もるので、屋根から雪下ろしをしないと、雪の重みで屋根が壊れます。
雪かきをしないと道が無い、と言うか外に出た瞬間に自分の身長を超える雪しか無い、見たいな事態にも陥って居るので、雪に対しては舐めてかかると本当に危険な地域です。
北海道に来るまでは、雪祭りの雪はどこから持ってきているんだろう、なんてのんきに考えていましたが、間違いなく北海道の中だけで賄っています。
もうそれだけじゃな賄い切れない程の雪が降っているので、連日雪が降ろう物なら、家の中から出られなくなるほどです。
ニュースなんかでは色々とみたことがあるんですけど、まさか本当にそこまで降るとは思わずに、最初は驚愕が隠せませんでした。
業務内容に雪かきがあって驚いた
バイトの募集段階で業務内容も書かれていたのですが、業務内容の中に雪かきという項目があって、最初は何かの隠語かと思いびっくりしました。
ですが実際に働き始めて納得。
酷い日には雪かきをしないとお客さまが来られない所か、僕たち従業員も外に出ることが出来ないほど雪が降り積もっています。
場合によっては雪が降っている途中でも雪かきをしないと、雪かきを仕切れないような事態に陥るほどです。
今のところそこまで酷い状態には遭遇していないですが、初めて雪が降り積もった日、朝一番起きて最初の仕事は雪かきでした。
雪かき慣れしていないのでコツが掴めず、なかなか雪をかけない僕と違って、地元住民組のゆきかきのスムーズさに感動。
コツを教えてもらって頑張ってやってみたのですがなかなかスムーズには行かず、汗がダラダラ、朝一番の段階で体力を使い果たしてしまいました。
雪って本当に怖いです。
翌日筋肉痛が半端じゃない
初めて雪かきをした次の日、僕の体に異変が。
そう、筋肉痛です。
元々普段から体を動かす習慣が無いことと、雪かきをする事で初めて使うような筋肉も酷使した事もあり、もはや疲労困憊。
運良くお休みだったから良かったですが、体が全く動かず、職場の同僚にヘルプを頼んで湿布等を貼ってもらう事態に陥りました。
その友人も一緒に雪かきをしていて、僕よりも雪かきの量がすごかったのですが、全然普通に動いていてびっくり。
慣れってすごい、というか僕の体弱すぎる。
北海道でやっていく以上、雪は切っても切れない関係だと思うので、少しずつ雪かきにも慣れてきたいと思います。