仕事が続かなかった理由を振り返ってみる
今までのバイト事情を振り返ってみると、長く続いたもので8か月くらい、短いものだと数週間という感じでした。
いくつもの違う仕事をしてきましたし、職場の雰囲気もそれぞれにかなり違いがあったと思います。
そうした昔のバイトのことを今になって冷静に分析してみると、どうして長続きしなかったのか分かる気がします。
やっぱり時給が低過ぎたというのは大きかったと思います。
もちろん最低時給はクリアしているのですが、仕事がかなりハードでお客さんとのやり取りもストレスが溜まる毎日だったのに、給料がこれでは働き続けられないと感じてしまったというところです。
お金を稼ぎたいと思って働いているのに、そのお金が少ないのでは働き続ける必要はないと考えるものです。
もう一つの理由は、あまり自分に仕事内容が合っていないというケースもありました。
自分はどちらかというと人と関わって毎日の生活や仕事をしていきたいと思っています。
そのため、工場で黙々一人で誰ともしゃべることなく仕事をするというのは、最初の一週間くらいはいいのですがその後はかなりきつく感じられるようになってきました。
職場の人間関係がひどかったこともありました。
自分も直接被害を受けたこともありますし、周りの同僚がひどい目に遭ったということもありますが、変な上下関係やいじめがあると心がやられそうになります。
いつも誰かに威圧的に文句を言っている上司や、あからさまに無視をして嫌なことばかり押し付けてくる人などがいると職場の雰囲気はかなり悪くなります。
しかも、パワハラではないか?と思える言動や強制的な残業などがあるとさらにギスギスしてきて、精神的に追い込まれてしまいます。
そうした中で働くのであれば、転職した方が良いと思うわけです。
今の仕事を長く続けれている理由
いろいろな仕事をしてきましたが、今の仕事はかなり長く続けられています。
その理由の大きなところは、自分の仕事に見合った給料がもらえることです。
いわゆる高収入というほどではありませんが、少なくても仕事内容や自分の頑張りに見合った給料をもらっている実感があります。
しかも、経験年数や頑張りで昇給される仕組みがあるので希望も持てます。
単にお金を稼げるというだけでなく、自分の努力がちゃんと評価されてそれが給料に現れるというのは大きなポイントではないでしょうか。
もう一つはシフトを柔軟に調整してもらえることです。
休暇が欲しいとか自分の都合で休みたい時に、事前に言っておけばその日を休みにしてくれるのはかなり助かります。
自分の予定を潰されることなくプライベートと仕事をしっかりと両立できるのでストレスが溜まりにくいのがメリットだと感じています。