北広島市の新球場で野球観戦をしてみたい
北広島市はあまり道外の方が観光に訪れることのない場所ですが、これからはそれが一変するのではないかと思っています。
というのも、北広島市には今日本ハムの新しい球場が建設中で、2023年の3月にオープンされたからです。
23年のプロ野球シーズンが始まったら野球観戦をする方も来て、この球場の楽しさを満喫するはずです。
「北海道ボールパークFビレッジ」という名前の球場で、今までにない新感覚の試合観戦ができるスタジアムとなっています。
まだ完成予想図しか見ていませんが、その予想図を見るだけでもワクワクしてきます。
たとえば、レフトエリアには4階建てのビルが建てられることになっていて、ここは複合施設となるようです。
野球シーズンだけでなく1年を通して営業をするということで、いろいろな楽しみ方ができそうです。
特にインパクトがあるのが温浴設備が整っているということです。
普通に温泉に浸かれるというだけでなく、試合もお湯に入りながら見られるわけです。
野球観戦は好きでしょっちゅう行きますが、さすがに温泉に入りながら見るというのはないのでかなり楽しみです。
このビルには宿泊施設もあるようですが、球場の周囲にはコテージが設置されました。
アウトドアレジャーの感覚で屋外での宿泊をすることができて、昼から夜にかけて野球観戦をして、その後コテージでバーベキューを楽しんで夜を過ごすことも可能です。
子供向けのキッズエリアも設置され、小さめのグラウンドや遊具などが置かれているそうです。
家族みんなで訪れて満喫できるので、地元の人たちだけでなく観光客もゆったりと時間を過ごせて最高です。
新しい球場は臨場感たっぷりで遊べる球場
こんな魅力を持つ北海道ボールパークFビレッジですが、やっぱり本来の目的は野球を観ることです。
新しい球場ということで、試合観戦にもかなりこだわっているようで、特に臨場感もしくは選手との一体感を大事にしているのが分かります。
フィールドとほぼ同じ高さになるシートが広く設けられているので、選手と同じ視線でボールの行方を見られます。
また、のんびりと観戦ができるようにと広めのラウンジスペースやVIPシートなども用意されているとのことで、家族連れや団体で観戦に来るのも楽しそうです。
子供や障害をお持ちの方向けのスペースもしっかりと確保されているので、誰もがプロ野球を楽しめるというのも素晴らしいことです。
初めて子供を連れて行く方でも安心できるのではないでしょうか。
北海道らしくグルメにもこだわっていくとのことで、北海道産の食材や料理をふんだんに使った料理が準備されています。
北海道の新しい遊べる場所として北広島市の新球場に注目です。